【2年分の「復興ボランティア学」講座を2時間で学び、行動につなげる】
※定員に達しました。ありがとうございます。チャンスを逃したーという方は、ご相談ください※
被災地の復興支援から地域問題の解決を考えます。
私たちは震災の風化を防ぐため、多くの人とつながる活動を続けています。
東北は「課題先進地域」と言われています。つまり、被災地の問題を「知ること」は、地域問題の解決につながります。
ワークショップでは2時間という限られた時間内で、2年間の「復興ボランティア学講座」30時間分のエッセンスを学び、復興や防災、地域問題の解決について話し合います。
パブリック・フォーラムイベントは、一方通行のシンポジウムや講演会がほとんどです。しかし、私たちのワークショップは参加型、対話型のイベントです。参加者とつながることができる数少ない機会となっています。
少人数でグループとなって、お互いのコミュニケーションや対話を通じて、震災復興の現状を学ぶとともに、自分が、いま、すぐ、できる「行動」を考えます。
1.日時:2015年3月14日 9:30~11:30(9:15受付)
2.会場:TKPガーデンシティ仙台勾当台ホール3
3.ワークショップ・ファシリテーター:石巻専修大学経営学部山崎ゼミナール
4.定員:60名
5.主催:石巻専修大学
このイベントは「平成26年石巻専修大学における復興共生プロジェクト推進のためのセンター的機能整備事業」の一環として行われています。
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○関連イベント
阪神淡路大震災と東日本大震災の被災地の人と心をつなぎ
被災者の復興への心を支える【3.11「追悼の灯火」】
3月12日~13日 12時スタート、灯火は17時頃点灯
詳しくは→ http://goo.gl/PDLwUt
※※※※このイベントは入退場自由です※※※※
震災を風化させないと考えているあなたへ。
600本の竹灯籠を灯し、震災への想い、復興への想いを語り合います。
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【「復興ボランティア学」とは】
「復興ボランティア学」は、2013年より、宮城県石巻市にある石巻専修大学が、石巻地域の復興支援で活躍しているリーダーを招いて行っている連続講義です。
2014年度までに延べ30団体のリーダーが登壇し、防災はもちろん、介護や雇用、教育、福祉など、災害後に生じた様々な地域問題をテーマに話しています。
このような講座は、東北6県でも石巻専修大学だけでしか開講されていません。
講師となるボランティアリーダーたちは、その人となりも魅力的です。かつては落ちこぼれたり、引きこもったり、寄り道ばかりの人生を経験したりと、いろいろな生き方をしてきた人たちです。震災を契機に人助けを通して、新しい生き方を見つけた人も多くいます。
復興の話ばかりでなく、ボランティアのパーソナル・ヒストリーを聞けるのも、この講座のおもしろさです。
「復興ボランティア学」は毎年前期(4月~7月)火曜日5時限目(16:40~18:20)に開講しています。






















