近年の台風・洪水災害の規模・頻度が増加している。特に、『2011年タイ大洪水』、『2013年ジャカルタ洪水』、『2013年フィリピン台風ハイエン』の被害に代表されるよう東南アジアでの水災害が顕著である。本シンポジウムの目的は、上記代表的な災害の被害拡大要因、問題・共通点等を明らかにし、今後の減災に向けた対策等を世界に提言する事である。
【講演】
徳永 良雄(土木研究所ICHARM)/手計 太一(富山県立大学)/宮本 守(土木研究所 ICHARM)/マリテス・キンポ(フィリピン公共事業省)/ムハマド・ファリド(インドネシア バンドン工科大学)/ジェラルド・パラガス(フィリピンタクロバン市)





















