あなたが外国で大きな災害に遭ったらどうしますか?
きっと大きな不安を抱えて、戸惑うのではないでしょうか。
2011年の東日本大震災では、情報が得られずに不安を感じる外国人被災者の姿が見られました。
一方で、多くの外国人被災者が集まった避難所では、言葉や文化の異なる外国人被災者の対応に苦慮したという避難所運営者の声も聞かれました。
そこで仙台国際交流協会では、外国人市民と日本人市民が協働で地域防災に取り組むためのワークショップ教材を作成しました。
このフォーラムでワークショップ教材を公開するとともに、そのワークショップの体験等を通じて参加者どうしで多文化共生の視点に立った地域防災、まちづくりについて考えます。




















