宮城教育大学は、文部科学省及び日本ユネスコ国内委員会とともに、防災・減災における持続可能な開発のための教育(ESD)が果たす役割について考えるフォーラムを開催する。
防災・減災はESDの中心的なテーマの一つであり、特に東日本大震災後はESDの役割が注目されている。2014年11月には、ESDに関するユネスコ世界会議で「あいち・なごや宣言」が採択され、今後いかにESDのコンセプトを防災・減災に取り入れるかを考える必要性が更に高まった。効果的な展開を図るため、本フォーラムでは、被災地での実践事例とともに、持続可能な開発のための教育の防災教育への貢献について議論を行う。
【講演】
















