世界の激甚風水害の数は近年著しく増加しており、温暖化、気候変動などの影響で、将来さらにこの傾向が顕著になることが懸念されている。風災害低減には建物等の破壊プロセスを含んだ耐風性能等を正しく評価することが必要で、巨大台風等の極稀事象の実大実験が必須である。実大ストームシミュレータの必要性、有効性を議論し、気象災害低減のための新しい方策を提案する。
【講演】
ティム・ラインホルト(米国IBHS)/フォレスト・マスターズ(米国フロリダ大学)/グレッグ・コップ、ホリア・ハンガン8カナダ西オンタリオ大学)/オリビエ・フラマンド、ピエール・パリエ(フランスCSTB)/曹曙陽8中国・同済大学)/田村 幸雄(東京工芸大学・北京交通大学)/小野 裕一(東北大学)/アーサン・カリーム(米国ノートルダム大学)

















