これまでの兵庫行動枠組や各国政府の防災計画・対策において、障害者の視点が十分だったとは言えず、東日本大震災でも大きな困難を抱えた.障害者等多様なニーズに対応した防災を推進するためには、災害弱者対応という特別なものではなく、コミュニティ全体で自然に備えておかなければ機能しない。そういった観点から、2015年以降のインクルーシブな防災のあり方について議論し、世界に向けて発信する。
【講演】
阿部 一彦(社会福祉法人仙台市障害者福祉協会理事長)/立木 茂雄(同志社大学大学院社会学研究科教授)/川北 秀人(日本財団 被災者支援拠点運営人材育成委員会委員長) 他



















