東日本大震災津波により、岩手県太平洋沿岸では甚大な津波災害を被り、多くの文化財が深刻な被害を受けた。文化財は、地域コミュニティの精神的支柱となり得ることから、「文化財の防災」の重要性を提起する。
・地元の高校生等による防災の取組
・岩手県の復興状況の報告、岩手県からの防災・復興に関する提言
・専門家による講演・パネルディスカッション
・世界文化遺産平泉の視察 等
【講演】
コーディネーター:土岐 憲三(立命館大学教授)
スピーカー:ムニル・ブシナキ(元ユネスコ文化局長補佐・世界遺産アラブ地域センター長)/近藤 誠一(前文化庁長官)/林 春男(京都大学防災研究所巨大災害研究センター長・教授)/山田 俊和(中尊寺貫首)
















