東日本大震災の教訓として，男女のニーズの違いや多様な生活者の視点に配慮した防災・減災対策，地域住民の自助・共助の取組の重要性が指摘された。災害時も性別や年齢，障害の有無，国籍等にかかわらず，避難所等において被災者一人ひとりの人権が守られ安全に安心して生活ができるようにするために，地域防災力を高めることを目的に避難所運営を含めた防災・減災対策について県民に対する研修を行う。
【講演】
萩原 なつこ(立教大学大学院教授)/宮城県環境生活部共同参画社会推進課
男女共同参画・多様な視点からの防災実践講座
- 開催日
- 2015.03.18 13:30 -
- 言語
- 日本語
