東日本大震災から4年が経過し、行政主導のハード面の復興事業が進みつつある現在、復興とは誰のためのものなのかを改めて考える機会が必要です。地域の“真の復興”には、復興事業の完了だけではなく、住民一人ひとりが地域づくりに参画して頂く必要があります。このセミナーでは、語り部としてそれぞれの立場で地域の情報発信に取り組む登壇者の事例を参考に、“復興”するため自分たちに出来ることは何なのか、セミナー参加者と共に考えます。
[司会]
・藤間千尋(みらいサポート石巻)
[登壇者]
・ラマダニ・スレイマン(インドネシア・アチェ津波博物館タスクフォース事務局長)
・佐々木勉(阪神・淡路大震災語り部/人と防災未来センター)
・佐藤茂久(東日本大震災語り部/みらいサポート石巻)
[企画担当]
世界災害語り継ぎネットワーク「TeLL-NET」/みらいサポート石巻





















