東日本大震災において、被災者の多くを占めた高齢者は、身体機能や認知機能の低下などから大きな影響を受けました。今後、起こりうる大規模災害においても、高齢者の健康保持・回復は、重要な課題となります。
そこで、高齢者の災害に対するレジリエンス(回復力)をテーマに、支援団体の活動事例の紹介などを通して、高齢者の生きがいづくり・健康づくりの新しい方策を、仙台から提案していきます。
被災者支援と高齢者健康づくり、高齢者支援と新しいICT(情報通信技術)の役割をテーマとした基調発表、事例発表などを行います。
【発表者】
・永富 良一(東北大学大学院医工学研究科 教授)
・近藤 則子(老テク研究会 事務局長)ほか
チラシダウンロード:ちらし「高齢者と防災」(PDF:884KB)
シンポジウムの他に、介護ロボットなどの最新の介護福祉機器の展示(10:00~17:00)も行います。




















